8月の初旬に訪れた積丹半島。
カヤックを楽しんだあと、神威(カムイ)岬へ。
積丹ブルーの海を目指し歩いていると、様々な植物に出会いました。
特に印象的だったBest3は、お花の名前・種類でも取り上げるブルーベル(8月26日掲載予定)、ワイルドアンジェリカ、そして奥州ヨモギ。
ブルーベルは基本春の花ですが、涼しい北海道だからでしょうか? この時も綺麗に可憐に咲いてました。
1m以上の高さで咲いていたのは 欧州ヨモギ。多年草の草本植物で 花をつける前の新芽の頃には、草餅にしたり、お料理に使ったり等食べれるもの。花は白いコーン型のお花でブルーベルとのコラボレーションが素敵でした。
草本(そうほん)植物とは茎と葉を持つ植物の事で、一般的に草を指します。
ワイルドアンジェリカ(Angelica sylvestris)はヨーロッパの中・南部に分布しています。林緑や草地、河岸等の湿ったところに生え、高さは1~2mになるとの事ですが、こちらで50cmくらいの丈で咲いてました。花だけでなく、葉も楽しめるお花だと思います。
今回は息を呑む美しさのブルーの海を求めて行った積丹半島だけど、来年は植物観測もしたいと今から思っています。