ハッピーハロウィン🎃
ところで、ハロウィンは、なぜカボチャなんでしょうか?
「ハロウィン」とは、毎年10月31日に行われるヨーロッパを発祥とするお祭りのこと。もともとは、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す宗教的な意味合いのある行事。
ハロウィン定番のカボチャの目と口と鼻をくり抜いて、中にキャンドルを灯したかぼちゃのランタン。この名前は「ジャック・オー・ランタン」。
ジャックとは、アイルランドの物語に登場する男性の名前。
この物語に出てくるジャックは生前、ケチで悪いことばかりしていました。死後は、天国にも地獄にも行くことを許されず、暗闇の中をランタンの火だけを頼りに安住の地を探して彷徨い続けるというお話しとのことです。
物語の中ではカブを使ってランタンを作るという設定でしたが、アメリカにハロウィンが伝わってからかぼちゃに変わったそう。なぜカボチャかといえば、この話が伝わった時のアメリカでは「ジャック・オー・ランタン」は、日本でいう鬼火のような存在。怖い顔にくり抜いて部屋の窓辺などに飾ると魔除けの役割を果たし、悪霊を怖がらせて追い払えると言い伝えられています。
ニューヨークで参加させてもらったディスプレイ。大きさもあり、色がカラフル。ディスプレイに映えます。
小さなものも色んな形や種類があって素敵。
先日のkids lesson もハロウィンカラーで。 生徒さんの作品。
真ん中にリースを置いて🎃